それでも今日も仕事に行く

40代男の迷える仕事観や日々の生活あれこれ。あとマイホームとか。

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住宅展示場1日目~K建設①

資料請求した翌週の週末に、住宅展示場に行きました。

この1週間のうちで資料は続々と届いていたのですが、じっくり読む暇もなく、ひとまず話を聞きたいと近くの住宅展示場に足を延ばしました。

 

住宅展示場のホームページと資料請求で届いたパンフレットからいくつか候補を確認しておき、いざ展示場へ!

ファースト会社は地場でそれなりの規模で建てているK建設に行きました。

長年地域で営業しており、建築条件付きの分譲地を開発していたり、建売住宅も販売しており、地域内では大きい会社で安心感もありました。

 

ちょうど営業さんが不在で、モデルハウスの案内の女性が対応してくれました。

そのため、アンケートに記入しながら、話を聞きましたが、込み入った話にはならず、のんびりモデルハウスを見学してきました。

 

K建設は資料請求していた会社で、かるく資料を確認した上でいったのですが、家の仕様などの話は聞けませんでした。やはり、営業さんがいないと意味がないかな、という感想です。ただ、非常に丁寧に案内していただき、印象は良かったのです。

 

教訓:展示場には予約していきましょう。

資料一括請求②~SUUMO編

タウンライフでは思ったほど候補のハウスメーカーが選択できなかったので、同時に(同日に)SUUMOの資料請求も利用しました。

 

こちらはハウスメーカーごとに欲しい資料が選択できるのが良かった(ハウスメーカーによっては、複数の資料を用意している場合あり)

24のハウスメーカーに資料請求を行い、18のハウスメーカーから資料送付がありましたので、まずまずですね。概ね1週間以内に資料が来ます。数件は2~3週間後に来ました。

 

タウンライフとSUUMOを利用した感想としては、SUUMOで良いかなと思います。

タウンライフは候補で出てくるハウスメーカーが少ないこと、(おそらく土地が決まっていない段階では)間取りプランをもらうことは期待できない点で、タウンライフを利用する必要性を感じません。

 

SUUMOでいくつかの条件で検索すると数十のハウスメーカーがヒットするので、その中から気になるハウスメーカーに資料請求をしてみましょう。

 

特に、家作りの右も左もわからないスタート時点では、自分の希望も十分に固まっていないので、ハウスメーカーの善し悪し(合う合わない)も判断できません。

そんな中で仮にこの時点で間取りプランをもらったとしても、今後希望が固まってきたときに間取りは変わる、断熱など家の性能面で希望が出てきたときに、間取りをもらったハウスメーカーは(希望する性能を満たせないため)選択肢に入らなくなる、といったことも十分に考えられます。

そのため、スタート時点での間取りプランはほとんど意味がありません。まあ、テンションは上がりますが。

 

スタート時点では、家の作りの基本やハウスメーカーの得意不得意をなんとなく把握して、実際に訪問するハウスメーカーの候補を見つけるために、気になるハウスメーカーの資料を集めるだけでOKかなと思います。

資料一括請求①~タウンライフ編

ブログや本を読んで最低限の知識をつけ、資金計画を立て、注文住宅でいくことに決定。現時点での要望をまとめました。

 

さてここまで来たら、行動に移します。

想定スケジュールのうち、

1~4ヶ月目まで:
ハウスメーカーの資料を集めたり、訪問し、ハウスメーカー候補を絞っていく。同時に、土地を軽く探す。

のスタートです。

まずは資料集め。

どのようなハウスメーカーがあるのか分からなかったので、WEBからの資料一括請求をしてみることにしました。

まずは、家づくり用のGmailのメールアドレスとIP電話の番号を作成。

 

資料請求は、ブログで評判の良い「タウンライフ家づくり」を利用。

ただ、ブログでは、間取りの提案もしてもらえるなど、良いことが書いていますが、タウンライフのアフィリエイトをしていないサイトが少なく、評判の信頼性は「?」な印象でした。

 

もっとも、家づくりをすることは決めているので、営業などあっても、(程度によりますが)特に困ることもないので、使ってみることにしました。
あと、やっぱり間取りプランをもらえるかも、というの淡い期待もあったので。

 

タウンライフは、希望エリアに応じて、候補となるハウスメーカーが表示されます。
その中から希望するハウスメーカーを選択し、氏名や住所、メールアドレス、電話番号、予算、要望などを入力するだけと、非常に簡単に利用できます。
間取りのプランも欲しかったので、50行程度の詳細な希望を入力。あとは、直接訪問は固くお断りする旨、記載もしました。

希望するエリアでは、11件のハウスメーカーが候補としてあがり、すべてのハウスメーカーに依頼をしました。

その結果、、、資料送付が6件、間取りプラン0件!!
半分くらいは期待していましたが、まさかのゼロ。

電話連絡はいくつか来ていましたが、ひとまず、資料を確認したかったので、折り返しはしていません。そうすると、そのうち、電話も来なくなります。
自宅へのアポなし訪問は、妻が1件来た感じがすると言っていましたが、出なくて良いよと言っていましたので、ハウスメーカーの営業だったのかは定かではありません。


タウンライフを利用してみた感想は、

・間取りプランはもらえない(今考えると、初期の段階で間取りプランをもらっても、あまり参考にならないかも)

・資料すらもらえない(特に大手ハウスメーカー)、、、
・候補のハウスメーカーも、思ったよりも少ない

ということで、わざわざタウンライフを使う必要はないですね。


それでも利用してみたい人は、個人情報の入力にあたっては、Gmailで新規のアドレスを取得し、電話番号もNTTComunicationの050+などを利用して、メインで使っている電話番号やメールアドレスは入力しないようにすることをおすすめします。
これからいろいろなところでメールアドレスや電話番号を書く機会が増えますが、個人情報の流出の可能性があるし、提携業者に情報を流すようなことを書いているところもあるし、また、ハウスメーカーの大半とは資料請求のみで終わると思いますので。

土地購入の流れ

前回(スタート時点の想定スケジュール - それでも今日も仕事に行く)、「土地代を含めて住宅ローンを組む場合、土地の契約からおよそ1か月以内にハウスメーカーと契約をする必要があるので、そのような人はあらかじめハウスメーカーを絞っておく必要があります。」と書きました。

 

通常、土地代も含めてローンで土地を購入すると思います。

その時の土地購入とローン契約の流れが分かりやすく記載しているサイトが以外とない。

そんな中、非常に参考になったブログがこちらの4部作。

建築士夫婦さんのブログです。

 

こちらのブログでわかるように、土地購入までは

  1. 希望の土地が見つかる!
  2. いくつかの候補のハウスメーカーにラフプランと概算見積書を作成してもらう(1~2週間)
  3. 住宅ローンの仮審査申し込み(2~3日)
  4. 土地の買付申し込み&価格交渉
  5. 売買契約の締結
  6. 住宅ローンの本審査を申し込み

という流れで進みます。

つまり、希望の土地が見つかってから、買付申し込みをするまでのスピード勝負。

この競争に勝つには、事前にいくつかの候補ハウスメーカーを決めておくこと、いくつかのローン申請先を決めておくことが必要です。

ローンも審査が通らないこともままあるようなので、複数の候補をもっておく方が良いでしょう。

スタート時点の想定スケジュール

ブログや本を読んで最低限の知識をつけ、資金計画を立て、注文住宅でいくことに決定。現時点での要望をまとめました。

 

さてここまで来たら、行動に移します。

行動に移すにあたって、想定スケジュールは以下の通り。

1年半後の入居をめざします!

 

  • 1~4ヶ月目まで:
    ハウスメーカーの資料を集めたり、訪問し、ハウスメーカー候補を絞っていく。同時に、土地を軽く探す。
  • 5~9か月目まで:
    土地を本格的に探し、決定する。また、決定した土地をもとに、絞ったハウスメーカーから最終的に1社に決定する。
  • 10~13か月目まで:
    家の設計・仕様の確定
  • 14か月目以降:
    建築工事・入居 ※着工から入居まで、通常のハウスメーカーで7か月程度を見ておけば良さそう

 

土地とハウスメーカーを決める必要がありますが、上のスケジュールから分かるように、まずは候補となるハウスメーカーを絞ることを優先しました。

土地を決めるにあたっては、その土地が自分が希望する建物が建つのか、どれくらいの金額で建つのかを把握する必要がありますが、そのためには、ハウスメーカーから見積もりをもらう必要があります。

自分では問題ないと思っている土地でも、予定外の費用がかかったり、希望する建物が建たないこともありえます。

そのために、土地を買う前に、その土地で間取りのプランと見積もりをもらい、判断をしたかったので。

 

ちなみに、土地代を含めて住宅ローンを組む場合、土地の契約からおよそ1か月以内にハウスメーカーと契約をする必要があるので、そのような人はあらかじめハウスメーカーを絞っておく必要があります。

住宅ローンは、建物を建てるためのローンであり、土地を買うためのローンではありません。そのため、土地代を含めて住宅ローンを組む場合、ローン契約の際に、建物の仕様や金額が決まっていないといけません。

スタート時点の要望まとめ

ブログや本を読んで最低限の知識をつけ、資金計画を立て、注文住宅でいくことに決定。現時点での要望をまとめました。

この時点では、間取りの要望くらいですね。

 

 

土地

  • 駅から15分以内、平坦

 

建物

1階(20坪程度)

  • LDK(15畳以上)
    キッチン、リビングを広めに使いたい
    収納(リビングで使う日用品や子供が小さいときに服やかばんなど)
    軒を設ける
    明るい(日の光が入る)、風が通る
  • 主寝室(7畳程度)
    収納を大きめに
  • 書斎(4畳程度)
    主寝室の隣で引き戸
    収納は小さめ
  • トイレ
    トイレ内に手洗い場
  • 風呂
    冬に寒くないようにしたい
  • 洗面所
    洗面台
    洗濯機
  • 玄関
    収納(靴、傘、自転車空気入れ)
    軒を広めにしたい

2階(10坪程度)

  • 部屋1(5畳程度)
  • 部屋2(5畳程度)
  • 部屋3(5畳程度)
  • ベランダ
    洗濯ものを干す、布団を干す
    水道(2階やベランダの掃除に使う)

 

外構

  • 駐輪場(自転車4台が置けるスペース(車もおける広さ))
  • 屋外倉庫をおけるスペース

建売住宅購入チェックポイント

建売住宅を検討していたときに、建売住宅を購入する際のチェックポイントをまとめていました。

色々なサイトや本から集めてきたものです。

 

チェックポイント

家の構造に関すること

  • 地盤
    地盤調査の書類が揃っている事、構造材の図面確認、建物の仕上を確認 地盤調査報告書(考察にその土地に対する評価が記されている)

  • 基礎(実際に建物の内部に入る)
    コンクリートの基礎の厚み、高さ。そして床を支える構造材の厚み。鋼製束(床板を支える金属の棒)の有無など
  • 構造材の図面は2F床梁を重点的に確認
  • 木造住宅なら、宙に浮いている横架材の長さが2ピッチで150mm、3ピッチで210mm、4ピッチで270mmの梁成(横架材の高さ)があること
  • 屋根裏
  • 床の水平
  • 細い配管を使用していていないか(すぐ水まわりが詰まる)
  • 断熱材の施工が適正にされているかどうかを確認するためにも建築中の写真を提示してもらう
  • 住宅性能評価書は、耐震性能、耐火性能、また採光、防音性、通気性など、10項目に渡って客観的に評価
  • 見た目は同じ建売住宅でも、見えないところで使っている材料は全く違う
    断熱材の材質が違う、厚みが違う。構造材(家を支える柱など)の材質、太さ、工法が違う。ハウスメーカーが発行している「建物仕様書」を確認

家の細部のこと

  • 屋根裏や床下の点検口の有無
  • ドア、窓、クローゼットの開け閉め具合
  • 壁紙の張り方、コーキングの仕上がり(建物の仕上げは室内の隅の方をよく見る)
  • クロスのひび割れや、ボードのビス止め忘れ、幅木の止め忘れなどがないか(軽く押してみてガタツキがなければ大丈夫)
  • コンセントの位置
  • 収納スペース
  • エアコン用の電源・室外機の置き場所

家の間取りのこと

  • 渡された図面だけでなく、メジャーを持って間取りを確認することが大切
  • 窓の高さ
  • 間取りの寸法

周辺環境に関すること

  • 近くに国道はあるのか
  • 窓を開けたときに騒音は気になるのか
  • ゴミステーションの位置は遠からず近からずか
  • 隣近所のお隣様は、話の通じそうな人か
    庭木が成長しすぎて森のようになってしまったお宅はないか
  • 平日・土日・朝昼夜に確認(土日の昼間しか調査をしていなかったら、土日で工場が休み)
  • 近所の人に恥ずかしがらずに聞く

 

契約前にやるべきこと

  • 値引き交渉
  • 家の構造、工法、工程、地盤に関する疑問・質問
  • 家の仕様に関する質問 (例)建売住宅の屋根の素材は何ですか?それはどんな特徴ですか?どんなメリット・デメリットがありますか?
  • 基礎、屋根裏の確認
  • 購入特典の交渉(照明、カーテンなど)
    ちょっと厚かましく「○○つけてくれたら契約を・・・」と言ってみる
  • 諸費用