それでも今日も仕事に行く

40代男の迷える仕事観や日々の生活あれこれ。あとマイホームとか。

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住宅展示場1日目~AI工務店①

初めての住宅展示場の最後は、AI工務店です。

 

ようやく営業さんがいました(会いたかった!)

そして、ようやく営業らしい営業トークをしていただきました(待ってました!)

 

営業さんはAI工務店への愛に溢れる方で、モデルハウスを案内しながら、軽快にAI工務店の家作りの説明をしてくれました。

ポイントとしては、

  • スキップフロアが得意
  • 断熱材はアクアフォームを使用している
  • 木材は国産檜を使用している

という点を説明してくれました。

 

モデルハウスにはいたるところにスキップフロア(この場合、1階と2階の間の空間だけではなく、天井高1.4m以下の小屋裏収納や1階収納も含まれます)が設けられていました。

ここでいうスキップフロアは天井高1.4m以下の空間で建築基準法上で「部屋」とみなさない空間を指しています。なので、2階建ての家の屋根の下に収納スペースとしてスキップフロアをつくっても、それは2階建てと見なされますし、延床面積にもカウントされないので固定資産税の面でも有利になります。

 

このモデルハウスでは、

  • 1階の部屋と部屋の間にスキップフロアを設けて回遊できるようにしていたり
  • 1階から1,2段階段を下りたところにスキップフロアを設けて、シアタールームっぽくしていたり
  • 2階の寝室内にもスキップフロアを設けて、オープンな階段を少し登ったところに書斎スペースがありました
  • また、定番の2階から固定階段で行ける小屋裏収納もありました

 

非常に楽しいつくりで、わくわくしますね。

特に、寝室内の書斎スペースは非常にかっこ良く、採用したくなりました。

 

が、、、

実際の使い勝手を考えるとスキップフロアはいらないかなと思っています。

1.4mの天井高では小さい子供には最高の遊び場ですが、大人では腰をかがめて移動しなければならず、高齢になればなるほど使いずらくなりそうです。

書斎スペースも書斎に行くたびに階段を昇り降りする必要があり、物も持ち運びずらく、ちょっと採用はないかな(あの雰囲気はとっても惹かれますが)。

しいて言えば、固定階段での小屋裏収納はあっても良いかもしれませんが、まずは1,2階にしっかりと収納スペースをとる検討をすることが大事で、どうしても取れない場合に小屋裏収納を考える、というのが順番ですね。